「去年の日焼け止め使っていいの?」UVケアの15の疑問とその答え




肌の老化の原因の80%は紫外線によるもの。
スキンケアにどれだけ手をかけても、紫外線を浴びてしまったら台無しになる。
正しく紫外線から肌を守るために、UVケアについての常識をおさらいしておこう!

モヤモヤ解決!UVケアについての15の疑問

UVケアについて15の疑問

日焼け止めの消費期限について

去年の日焼け止めって使っても大丈夫?

去年からずっとその日焼け止めを日に当たる場所に置いておいたとか、蓋が開けっ放しだったとかでなければ使うことはできるだろう。

メーカーも、開封後の日焼け止めの使用期限については明示していないことが多い。

去年の日焼け止めを使って、肌がかぶれる等の目に見えるダメージがなくとも、もし万が一、日焼け止め効果が薄れていたとしたら・・・?

完璧な管理の下で保管しておいたと言い切れない場合は、買い替えた方が安心だ。

肌にシミを作ってから専用美容液を買うよりも、新しい日焼け止めを買った方がずっと安い。

去年の日焼け止めは潔く捨ててしまったほうがよい。

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日焼け止めの持続時間について

日焼け止め、一度塗ったらどれぐらい持つ?

SPFの計算方法を用いることで、日焼け止めの持続時間を知ることができる。

SPF1の効果は20分とされているので、SPFの数値に20を掛けると、その日焼け止めの持続時間が分かる。

SPF50の日焼け止めの持続時間を知りたい場合は、下のように計算する。

20(分)×50(SPF)=1,000分
計算上では、SPF50は1,000分(16時間40分)の持続時間があるということになる。

しかし、塗った後に汗で流れてしまったり、規定の量まで日焼け止めを塗っていない場合はこの限りではないので、あくまで目安として考えてほしい。

SPF20やSPF30の場合は何時間?
SPF20は6時間40分(20×20=400分)
SPF30は10時間(20×30=600分)

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日焼け止めのSPFの高さについて

日焼け止めのSPFは高い方がいい?

日焼け止めのSPFは高ければいいというものではない。

SPFの低い日焼け止めと高いものを用意し、シーンごとに使い分けるのが正解だ。

長時間外出する予定がある時はSPF30以上の日焼け止めを、スーパーに行く程度の外出であればSPF20以上のものを使っておけば間違いがない。

SPFが高ければ高いほど日に焼けないと思いがちだが、SPF値は紫外線を防止する時間の長さを表しているので、室内にいる場合はSPFの低いものを使えばよく、塗りなおすことで紫外線から肌を守ることができる。

SPFが高くなると肌の負担も大きくなるので、必要のない時にはSPF数値が低いものを使おう。

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室内にいる時のUVケアについて

家の中にいても日に焼けるの?

家の中にいても、ガラス越しに紫外線は室内にまで届いているので、UVケアを怠ってはならない。

カーテンなどでがっちりUV対策をしていても、洗濯を干したり、郵便物を取りに行く時にどうしても紫外線にさらされてしまう。

ちょっとの間なら大丈夫だろうと油断しがちだが、その「ちょっと」が積もりつもって、シミを作る原因になってしまうのだ。

外出する予定がなくても、朝のスキンケアの後は、日焼け止めを忘れないようにしよう。

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曇りや雨の日のUVケアについて

曇りの日や雨の日もUVケアするの?

もちろん!曇りでも雨の日でもUVケアをしなくてはならない。

晴れの日よりも紫外線量は少ないが、紫外線がないわけではないので、肌を守る日焼け止めは必須だ。

毎年9月頃になると、UVアイテムは店頭の表舞台から消える。
カンカンに晴れていたり暑い日でないとUVケアをする気が起きないが、秋でも冬でも紫外線は降り注いでいることを忘れてはならない。

一年中日焼け止めを塗るのは少々めんどうな気もするが、シミだらけになることを思えば、大した手間ではない。

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日焼け止めで肌が荒れる場合

日焼け止めを塗ると肌が荒れるんだけど・・・?

ウォータープルーフでないもの、紫外線吸収剤を使っていないもの、子ども用の日焼け止めを試してみよう。

それでも肌荒れを起こしてしまう時には、UV効果のあるパウダーファンデーション塗る、もしくは、日傘、ぼうし、手袋、UVカットのカーディガンやパーカーなどのアイテムで武装するしかない。

今や生活の必需品となったマスクにも、多少の紫外線防止効果はある。

日焼け止めを塗ることができなくても、SPFの入ったファンデーションにマスクをし、帽子や日傘を使えばかなりのUV効果が期待できる。

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「SPF」の意味

SPFって何?

SPF(Sun Protection Factor)とは、肌を赤くヒリヒリさせたり、シミの原因となる「紫外線B波」を防ぐ効果のことをいう。

SPF数値は、肌が「素」の状態から、日焼け止めを塗ったことで、どのぐらいのあいだ日焼けを防ぐことができるか、という目安として考えるとよい。

ちなみに、SPFの最大値は50+(50以上)。
SPF値が高ければより長い時間、紫外線を防ぐ効果があるということだ。
(参考:日焼け止めの持続時間について

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「PA」の意味

PAって何?

PA(Protection Grade of UVA)とは、シワやたるみの原因となる「紫外線A波」を防ぐ効果のことをいう。

PAは数値ではなく+記号を使い、効果の高さを表していく。

PAは4段階で示されており、PA++++(+4つ)が紫外線A波に対する防衛力が最も高い。

紫外線A波はB波と違って、真皮にまで影響を及ぼす。
紫外線A波を浴び続けると、肌の弾力が失われシワやたるみになると言われている。

日焼け止めを購入する際は、SPF値ばかりを気にしがちだが、PAの高さもしっかりと確認してから購入したい。

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日焼け止めの塗り直しについて

日焼け止めは外出先で塗りなおすべき?

外出先だけでなく、室内にいる時も塗り直すべき!

頻度としては、2~3時間に一度、塗り直せば安心だ。

しかし、メイクをしてしまった後に日焼け止めを塗り足すことはできないし、素顔の上からでも日焼止めをどんどんと重ねていくのはベタベタするし肌にもシンドイ。

そのような時は、日焼け止め効果のあるお粉やパウダーファンデを使うと、不快感なくUV効果を追加することができる。

ボディーにはスプレータイプの日焼け止めを使うと、出先でもサッと塗り直せるので面倒になることがない。

夏の暑い時など汗をかいた時には、2時間を待たずに日焼け止めを塗り直そう。
肌が丈夫であれば、ウォータープルーフタイプの日焼け止めを使うのも手だ。

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日焼止めの塗り方について

日焼け止めがベタベタするから薄く塗ってもいい?

日焼止めは既定の量を塗ることで、その日焼け止めに書かれているSPFとPAが保証される。

ベタベタするからと言って、少ない量を薄く伸ばしたりすると、期待していたUV効果を得ることができない。

せっかく日焼け止めを塗ったのに、シミやたるみになってしまっては困ってしまう!

そのようなことを避けるために、顔のUV対策には、ボディと顔に使える安価な日焼け止めではなく、メイク下地が兼用になっているお化粧品ブランドから出ているものを使った方がよい。

正直なところ、日焼け止めの使用感はお値段に比例している。

SPF/PAが入った専用下地を使えば、日焼け止めのベタベタや肌の圧迫感はぐっと少なくなる。

化粧下地を使わなくてよい分、顔の日焼け止めにはお金をかけてもいいかもしれない。

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日焼け止め使用時の化粧崩れについて

日焼け止めを塗るとメイクが崩れてイヤなんだけど・・・?

日焼止めは化粧下地を兼ねたものを使うことで、化粧崩れは軽減できる。

そして、スキンケアが終わってすぐに日焼け止めが入った化粧下地を塗るのではなく、基礎化粧品が肌になじむまで時間をおいてから、化粧下地を塗った方が化粧崩れは少なくなる。

外出先でメイクが崩れてしまったら、あぶら取り紙で皮脂をやさしく拭い、紫外線防止効果のあるパウダーを薄くはたくようにすると仕上がりがキレイだ。

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目から侵入する紫外線について

紫外線って目からも入ってシミを作るってホント?

本当です。

目から入った紫外線が、シミの原因になることが分かっている。

目に入る紫外線を防ぐには紫外線カットのサングラスをかけるしかないが、ここ日本ではサングラスをかけられないシーンも多々ある。

そのような場合は、帽子や日傘でカバーするしかない。

もしくは、ブラックやブラウンではない色のレンズであれば、サングラスによるオラオラ感は軽減すると思われる。

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紫外線のイイことについて

紫外線って害ばかりじゃないんじゃないの?

もちろん、いいこともある。

日光浴はウツウツとした気分を晴らしてくれるし、紫外線は体内でビタミンD作り出し、骨を強くする作用もある。

しかし、日焼け止めを全身に塗ることは不可能だし、外に出れば、どこかしらは紫外線に触れている。

日焼止めを塗ったからといって、紫外線をまったく浴びていないということではないので、日照不足で健康に害を及ぼすことはない。

とは言っても、春夏の日光浴は気持ちがいい。

日光浴をする際は、日陰を選んだりパラソルを活用したりして直射日光を避け、顔やデコルテなどは日焼け止めを塗ってしっかりとUV対策をしてから出かけよう。

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紫外線の肌への害について

シミならメイクで隠れるから紫外線なんて怖くないけど?

ちょ、待って欲しい。

紫外線の肌への害は「シミ」だけではない。

紫外線はメラニンを増加させシミを作る。
その他には、活性酸素の増加、皮膚細胞のDNAの破壊、美肌の元になるコラーゲンまでも壊す。紫外線を浴びることは、皮膚全体の老化を進めることになってしまうのだ。

肌が老化する原因の80%は紫外線と言われている。

どれだけ効果の高い基礎化粧品を使ったとしても、紫外線対策を怠っていれば、肌の衰えを防ぐことはできないのだ。

CHECK!紫外線を浴びて増えてしまった活性酸素をOFFする方法!書いてます。

老化と戦う!美肌のために摂りたい抗酸化作用のある食材

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外出先でのUV対策について

UVケアっていっぱいあって分からない!とりあえず何を持っていればOK?

外出する際に持っていきたいUVグッズは、塗り直し用の日焼け止め、手袋、帽子、サングラスの4点あれば十分だ。

日傘はUV対策にはとても有効だが、持ち歩くのがメンドくさいので割愛。

手袋は車の運転の際に必須だし、冷房の寒さから身を守ることができるので便利だ。

サングラスと帽子は、車内ではサングラスとマスク、屋外では帽子とマスク、などと使い分けをするためにどちらも持って出たい。

現在のところ、マスク着用はマナーのようになっているから、外出時にはマスクをしていると思う。マスクと帽子そしてサングラスをかけると、顔の辺りがものすごく騒がしいことになってしまうので、美的な意味で注意して欲しい。

もちろん塗り直しの日焼け止めも必要だ。
外出先ではスプレータイプが使い勝手がよい。
顔にも髪にも使える日焼け止めスプレーが一本あると、外出時には非常に重宝する。

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それから、大事なことなのでもう一度言っておきたい。

肌が老化する原因の80%は紫外線の影響

紫外線は美の大敵!
外出時には紫外線対策とUVグッズをお忘れなく!




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